Givig Energy Project
~アスリートフードで「元気の源」Energyを提供する活動をしよう~
現役アスリートがアスリートフードを自ら作ります!
法政大学水野選手からのバトンは、学生選手の栄養環境改善を突き詰める末岡さんへ。なんと末岡さんは、帝京大学在学中に全国57名しか存在しないアスリートフードマイスター1級(2020年2月現在)を取得。お勧めアスリートフードは、 面倒な調理や洗い物や片付けの手間を省く「炊飯器料理」 !
減量中でも空腹を満たし、体脂肪率を減少させる効果が期待できるそう!コロナ太りの気になる方にもお勧めとのこと。
1人暮らしで自炊が面倒臭い人でも調理、片付けが楽な「炊飯器料理」を紹介します。
おかずの1品として、他の食事と組合せても良いし、量を調整すると減量中は1日分の食事としても活用できます。実際私は減量期に入ってから2ヶ月で約5kg絞る事が出来ました!
また、今回紹介する料理を中心とした食生活に変えてからは、体脂肪率も減少傾向にあり、便通も良くなりました。(※)減量期の食事といえば、「極端に食べる量を減らさないといけない」「空腹でおかしくなりそう」というイメージを持たれている方も多いと思います。しかし、この料理は量も多く減量期なのに満腹感が得られるというメリットがあります。
もちろん期間中、他の減量食の摂取や適度な運動と規則正しい生活習慣を徹底していたので、一概にこれを食べ続けているから今回の成果が得られたという事ではありません。しかし、食事を変えてから目標に向かって結果が出てきていることは確かです。皆さんも是非作ってみてください❗️( ̄▽ ̄)
※ボディービルダーの方が配信しているYouTubeで紹介されていた「ジャガバード」を減量中の自分向けにアレンジしてみました
※ジャガバード中心の食事にしてから約3週間が経ちます
「ジャガバード・末岡アレンジ」
■ 材料 (1日分)
・じゃがいも 1kg(GI値が気になる方はさつまいもでも可)
・鶏胸肉 750g
・煮干し、増えるワカメ(※注)
・玉ねぎ 2玉
・ニンニク 2片
・無添加化学調味料
・ローズマリー 少々
(※注) 煮干しとワカメは運動で失われるカルシウム、ミネラル、鉄分等の栄養素を補う為に入れています。でも、あまり美味しくないのでオススメはしないですが(笑)
■調理時間:下準備15分+炊飯60分
■作り方
①じゃがいもを適当な大きさに切り炊飯器に入れます。じゃがいもの八割が浸る程度の水を入れ、化学調味料、ローズマリー、煮干し、増えるワカメを適量いれます
②皮を剥いだ胸肉をじゃがいもと同じ位の大きさに切って炊飯器に入れます
※脂質が少ないので皮は剥がなくても良い
③玉ねぎ、トマト、ニンニクを食べやすい大きさに切り炊飯器に入れます
④60分炊飯→完成
【切るのすら面倒くさい人へアドバイス】
・野菜→カット野菜を利用する
・ニンニク→ニンニクチューブ利用する
・鶏胸肉→ささみでもOKです
【食費にかけられない学生アスリートへのアドバイス】
※業務用のスーパーなら安く買えます。お財布にも優しいメニュー\(^o^)/
※上記は我流なのであくまで例の1つです。入れる食材や量のアレンジも皆さんの自由に工夫できます。バリエーションが豊富なのも炊飯器料理の魅力の1つです
■末岡 龍人さんからのメッセージ
【プロフィール】
末岡 龍人さん/帝京大学卒業 現在二葉栄養専門学校1年生
種 目:バスケットボール (ジュニアスクール コーチ)
目標:自身のバスケットボールの選手経験、コーチ経験を活かし、
世界的TOPプレーヤーへ食事指導ができるアスリートフードマイスターと なること
アスリートフードマイスター
ATHLETE FOOD MAGAZINE
学生トップアスリート座談会
末岡 龍人さん インスタグラム @afm1ryuto-instagram