【免疫UP】簡単和食で腸活!脳活!パワー復活!

新型コロナウイルスの影響で日常生活にも多くの制限が課される中、
少しでもカラダのことを考えた食生活が送れるといいですね。

そんな中、第1回アスリートフードマイスターレシピコンテストにて優秀賞に選ばれた大野 かおりさんから、免疫力アップのおうちごはんレシピ「簡単和食で腸活!脳活!パワー復活!」が届きました。


思うようにトレーニングができず、ストレスを抱えてしまっているアスリートたちにとって
今必要な「リセットフード」は何かを思案しながらサポート中です。
今回は免疫力と共に気力もアップさせる食材選びと作りやすさを考慮しました。

☆お品書き☆
・グリル根菜牛丼
・ホッとろろ汁
・シャキシャキリフレッシュ和え
・黒みつきなこ豆腐


☆ポイント☆
運動量が減少してもバランス食は基本ですが、
今は特にビタミン、ミネラル、食物繊維をしっかり摂って腸内環境を整えること、脳神経細胞の働きを促すことに重点をおいています。
グリル根菜牛丼には免疫力を上げるレンコンやゴボウ、体内の粘膜を作るニンジンを、ホッとろろ汁は山芋に含まれるネバネバ成分ムチンで疲労回復、
シャキシャキリフレッシュ和えにはストレスケアに効くビタミンACE野菜、柑橘、ナッツを使用しています。



<グリル根菜牛丼>
●材料
(3~4人分)
牛もも肉(焼肉用)    200g
レンコン         5cm
ゴボウ          1/2本
ニンジン         2/3本
エリンギ         1本
ししとう         6~8本
黒ゴマ          適宜
ごはん          適量
グリルたれ
しょうゆ         大さじ2
ゴマ油          大さじ2
酒            大さじ1
みりん          大さじ1
酢            大さじ1
おろしにんにく      小さじ1

●作り方
レンコンとゴボウ(アク抜きする)、ニンジン、エリンギを一口大に切る
②と牛もも肉をグリルタレに混ぜ合わせ、クッキングシートを敷いた天板に平らに並べ(タレもかける)予熱180℃のオーブンで30分焼く
③焼きあがったら、ししとうを加え余熱でしんなりさせた後、ごはんにのせて黒ゴマをふる


<ホッとろろ汁>
●材料
(3~4人分)
山芋          5cm
おろししょうが     小さじ3~4
昆布茶         小さじ3~4
きざみねぎ       適宜
熱湯          150cc~600cc

●作り方
①汁椀におろした山芋(1/3~1/4量)、おろししようが(小さじ1)、昆布茶(小さじ1)を1人分ずつ入れる
②熱湯(150ccずつ)を人数分注ぎ、きざみねぎをちらす
※食べる時に混ぜ合わせる


<シャキシャキリフレッシュ和え>
●材料(3~4人分)
水菜           1株
ニンジン         1/3本
ダイコン         2cm
グレープフルーツ     1/2個
アーモンドフィッシュ   3~4袋(小袋入り)
合わせ酢
アマニ油やMCTオイル  小さじ2(なければオリーブ油)
ポン酢          小さじ2
塩こしょう        少々

●作り方
①ニンジン、ダイコンはスライサーで千切り、水菜は2cmに切り、グレープフルーツは薄皮をむいてほぐす
②ボールに合わせ酢の材料を入れて混ぜた後、脂溶性ビタミン野菜のニンジンがオイルに浸るよう一番下にして残りの材料を重ね少し置いておく
③食べる直前に混ぜ合わせアーモンドフィッシュをかける


レシピ考案者 大野 かおり さん
【プロフィール】
アスリートフードマイスター2級
塾講師
息子の中学受験時に体調管理と脳活性のための食事法を探る中この資格に出会い、志望校のサッカー部でレギュラーになる夢を応援するために取得
中学、高校にてスポーツ栄養講習会講師を経験
アスリートフードの知識を生かし現在受験生応援レシピ考案に奮闘中

 

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