大阪府在住のアスリートフードマイスター2級・中村佳美さんをご紹介します。
中村さんは、2019年11月にアスリートフードマイスター2級を取得。
資格取得後は、学生アスリートに向けたセミナーや、同じ資格を目指す後輩の皆さんにご自身の経験をお話しするなど、 目標に向かって邁進していらっしゃいます。
Q1 : アスリートフードマイスターを取得したきっかけを教えてく
ださい
私には2人の息子がおり、2人とも大学までサッカーをしていました。
次男が大学のサッカー部を引退するタイミングで私はサッカーしている学生を応援していきたい、そして将来はサッカー部の寮母になりたいと思いました。
私は栄養士や管理栄養士の資格を持っていないので何か勉強をしようと思いました。そこで、アスリートフードマスターの受講を決めました。
Q2 : アスリートフードマイスターとして活動されていることを教
えて下さい
2人の息子がお世話になった地元のサッカーチームで、主人がコーチをしておりてますので、保護者向けに栄養セミナーを行っています。また、主人の指導していた卒業生を食事に招き、効率的な補食の摂り方などを教えたりしています。
先日、次男の出身大学である北陸大学のサッカー部の選手向けに栄養セミナーを開催させて頂きました。今後、定期的に栄養通信としてまとめた冊子を配布する予定です。
Q3 :北陸大学サッカー部でのセミナーはいかがでしたか?
初めてのセミナーでとても緊張しました・・・
選手の皆は熱心に聞いてくれました。アンケート結果を見て、私の伝えたい事は伝わったかな…と少し手応えを感じます。
ただ、選手にわかりやすく『何を伝えるか』という事を明確にして参加者に聞いてもらうという事と、セミナー開催よりも今後選手が実践していく事の方が大変だと認識しました。私にとっても学ぶことの多かったセミナーでした。この経験が、私のアスリートフードマイスターとしての活動のスタートになると思います、今後に活かしていきたいと思います。
セミナー開催に協力して頂いた北陸大学の監督さん初め、スタッフの方々に感謝しています。今後栄養通信などを通して「食」の大切さを伝えていきたいと考えています。
Q4 : アスリートフードマイスター2級試験対策座談会はいかがで
したか?
(日本アスリートフード協会 大阪支社では2級合格を目指す方に向け座談会を開催しています)
2級合格を目指している受講生の方に、私の体験談をお話しさせて頂きました。
私の受講していた時は、座談会というものはなかったので、とてもいい企画だと思いました。自分1人で黙々と勉強するのはしんどいので、同じ立場の人がいるというだけで、共感でき、自分のモチベーションに繋がると思いました。
私のお話したことを少し参考にしてい頂き、是非合格して頂きたいと願っています。
Q5 : これから目指していることを教えてください
目標は『サッカー部の寮母』です。
私の活動のコンセプトは ―「食」は身体を良くし心を創る ―
これから様々な事を勉強して、食の大切さをたくさんの人に伝えていきたいと思います。
目標を実現するため、スキルUPとコミュニケーション力を高め、自分のフィールドを広げたいと思い、アスリートフードマイスター1級の講座を受講を決めました。
まずは、1級合格を目指して勉強に励みたいと思います。